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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会8日目の3日、雨で順延となっていた男子シングルス4回戦が再開され、第5シードのJW・ツォンガ(フランス)が第10シードのM・フィッシュ(アメリカ)に4-6, 7-6 (7-4), 6-4, 6-4の逆転で勝利、3年連続となるベスト8進出を果たした。
昨年の準々決勝ではR・フェデラー(スイス)に2セットダウンからの逆転劇を演じていたツォンガは、第27シードのP・コールシュライバー(ドイツ)と対戦する。コールシュライバーはこの日、B・ベイカーを6-1, 7-6 (7-4), 6-3のストレートで下している。
第1セットを落としたツォンガであったが、第2セットをタイブレークの末に奪い返すと、第3セット以降はフィッシュに1度もブレークも許さず、第3セット第1ゲームと第4セット第3ゲームでそれぞれブレークに成功した。
この日の試合を通してツォンガを1本だけ上回る138ポイントを獲得していたフィッシュであったが、11度のブレークチャンスのうち2本しかブレークに結び付けられなかった。
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