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第15シードの添田が快勝で初戦突破◇AEGON選手権

男子テニスツアーのAEGON選手権(イギリス/ロンドン、賞金総額62万5300ユーロ、芝)12日、シングルス1回戦23試合が行われ、第15シードの添田豪(日本)B・パウ(ドイツ)に6-2, 6-2のストレートで勝利、2回戦に進出した。

世界ランク54位の添田は、同89位のパウから試合を通して6度のブレークに成功すると、わずか59分で勝利、今シーズン開幕戦のチェンナイ大会以来となるツアー2回戦進出を決めた。

27歳の添田は、今シーズンが開幕した時には世界ランク120位だったものの、チェンナイで予選から勝ち上がってベスト4に進出すると、全豪オープンでは予選で敗退したものの、ツアー下部のチャレンジャーでは3大会で優勝するなどランキングポイントを積み重ね、今週発表された世界ランキングでは自己最高となる54位を記録していた。

自身初となるオリンピックへの出場も決めている添田は、2回戦でI・ドディグ(クロアチア)と対戦する。ドディグはこの日、F・ダンチェビッチ(カナダ)から第1セットを6-1で先取したところで後背部の痛みを理由にダンチェビッチが棄権、2回戦に進出している。

添田とドディグは今季2度の対戦があり、いずれも添田が勝利している。また添田は、全仏オープンの前哨戦で元王者のA・ロディック(アメリカ)にも勝利していた。

この他の試合では、主催者推薦で出場のL・ヒューイット(オーストラリア)と第16シードのI・カルロビッチ(クロアチア)の対戦が行われ、カルロビッチが6-3, 6-2のストレートで勝利している。

元世界ランク1位で今大会では4度の優勝を経験しているヒューイットだったが、この日は208cmと長身のカルロビッチから繰り出されるサーブの前に1本のブレークチャンスすら迎えることはできなかった。

カルロビッチに22本ものサービスエースを決められたヒューイットは「何もするチャンスがなかったね。自分がどこまで回復したのかも、自分がどのくらい動けるのかも評価できなかった。だから、残念な1日だったね。」と、カルロビッチのサービスゲームについてコメントしている。

2002年のウィンブルドン覇者であるヒューイットは、ここ数年は怪我に悩まされ思うような成績を残せずにいたが、今年の全豪オープンでは4回戦に進出しており、復活が期待されていた。しかし、再び怪我に泣かされており、今大会が今季4大会目となる。

現在の世界ランクは205位であるヒューイットは、25日から開幕するウィンブルドンには主催者推薦で出場することが決まっている。

今大会では2007年に決勝進出を果たしているN・マウー(フランス)は、G・ガルシア=ロペス(スペイン)に6-4, 6-2で勝利、2回戦で第1シードのA・マレー(英国)と対戦することとなった。

マレーとの対戦を前にマウーは「ここではR・ナダル(スペイン)にも勝ったことがありますし、当時トップ5だったロディックにも勝てそうでした。ここでは良いプレーが出来ますし、このサーフェスではトップ選手が相手でも勝つチャンスはあります。自分のプレーを信じていますが、トップ4を相手にするのはチャレンジです。彼は優勝候補ですが、センターコートの雰囲気を楽しんで、自分のプレーをします。」と、意気込みを語っている。

この他の試合の結果は以下の通り。

K・アンダーソン(南アフリカ) (9) ○-× J・ワード(英国), 4-6, 6-3, 6-4
D・ナルバンディアン(アルゼンチン) (10) ○-× V・ポスピシル(カナダ), 4-6, 6-2, 6-2
M・バグダティス(キプロス) (11) ○-× F・ジル(ポルトガル), 7-6 (7-2), 4-6, 6-2
D・イストミン(ウズベキスタン) (12) ○-× K・ド=シェッパー(フランス), 6-4, 7-6 (7-4)
A・ボゴモロフJR(ロシア) (13) ○-× M・クリザン(スロバキア), 6-2, 7-6 (7-5)
G・ミュラー(ルクセンブルグ) (14) ○-× L・ブローディ, 6-2, 6-1
E・ロジェ=ヴァセラン(フランス) ○-× E・コロレフ(ロシア), 6-7 (5-7), 6-2, 6-4
G・ディミトロフ(ブルガリア) ○-× B・レイノルズ(アメリカ), 6-3, 7-5
R・ベメルマン ○-× M・ジャジーリ(チュニジア), 6-4, 1-6, 6-3
J・ベイカー(英国) ○-× O・ゴールディング, 7-6 (7-1), 6-3
R・スウィーティング(アメリカ) ○-× D・ツルスノフ(ロシア), 6-4, 7-6 (8-6)
M・エブデン(オーストラリア) ○-× M・バッヒンガー(ドイツ), 7-6 (7-5), 6-3
S・ダルシス(ベルギー) ○-× R・ラミレス=イダルゴ(スペイン), 7-6 (7-2), 7-5
ルー・イェンスン(台湾) ○-× I・クニツィン(ロシア), 4-6, 7-6 (7-4), 6-3
S・スタコフスキ(ウクライナ) ○-× F・チポッラ(イタリア), 6-4, 6-1
S・クエリー(アメリカ) ○-× O・ロクス(ベルギー), 6-1, 6-7 (4-7), 6-4
X・マリス(ベルギー) ○-× A・ウングル(ルーマニア), 6-4, 6-4
S・ボレッリ(イタリア) ○-× E・ガルビス(ラトビア), 6-3, 6-4
L・ロソル(チェコ共和国) ○-× V・ハネスク(ルーマニア), 6-4, 7-6 (7-5)

今大会の優勝賞金は7万8935ユーロ。

(2012年6月13日11時52分)

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