男子テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズの亜細亜大学国際テニス大会(東京/西多摩郡、賞金総額1万ドル、ハード)は16日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの近藤大生(日本)が第5シードの江原弘泰(日本)を6-3, 3-6, 6-1のフルセットで下し、ベスト4に進出した。
近藤は試合を通して、粘りのあるラリーを展開、またネットプレーを多用するなどし、江原を翻弄した。
近藤は決勝進出を懸けて予選勝者で昨年の全日本テニス選手権でベスト4に進出した田川翔太(日本)と対戦する。
(2012年3月16日18時29分)