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コールシュライバーが地元V◇ゲリー・ウェバー・オープン

男子テニスツアーのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、賞金総額75万ユーロ、芝)は12日、シングルス決勝が行われ、P・コールシュライバー(ドイツ)がP・ペッツシュナー(ドイツ)に対し7-6 (7-5), 2-0とリードした場面でペッツシュナーが試合を棄権、コールシュライバーがキャリア通算3勝目となるタイトルと優勝賞金11万4750ユーロを手に入れた。

2008年以来となるツアータイトルを獲得したコールシュライバーは「1週間を通して、信じられないくらい素晴らしい内容でした。今年のみではなく、自分のキャリアの中でも最高の1週間になりました。」と、喜びを語っている。

またコールシュライバーは「あまりにも早く試合が終ってしまったので、マッチポイントで緊張することはありませんでした。ですから、今回の勝利は、それほど気持ちの良いものではありません。しかし、1週間を通して頑張りましたし、良いプレーが出来ました。」と、決勝についてコメントしている。

2008年の今大会では、決勝に進出したもののR・フェデラー(スイス)の前に準優勝に終っていたコールシュライバーは、歴代5人目となる今大会のドイツ人チャンピオンとなった。過去には、M・シュティヒ(ドイツ)、N・キーファー(ドイツ)、D・プリノシル、そしてT・ハース(ドイツ)が今大会でタイトルを獲得している。

地元勢同士の対戦となった決勝は、試合開始からお互いにサービスキープを続ける接戦となり、第1セット第11ゲームまでデュースにすらならなかった。

タイブレークでは、まずペッツシュナーが4-2とリードを奪ったが、ここからコールシュライバーが4ポイントを連取して6-4と逆転、ここからペッツシュナーが1ポイントを取り返すも、2本目のセットポイントでペッツシュナーがバックハンドをミス、コールシュライバーが第1セットを先取する。

第2セットが始まる前にペッツシュナーはメディカル・タイムアウトを要求、腰の治療を受ける。用心深くコートに戻ったペッツシュナーであったが、第2ゲームをコールシュライバーにブレークされると試合続行を断念、あっけない幕切れとなった。

27歳のペッツシュナーは、第1セット第11ゲームでのブレークポイントで腰を負傷していたことを明かしている。

「今日はドイツテニスのお祝いになる日でした。もし競った内容で僕が負けたとしても、それはそれです。しかし、こういった形での敗戦は残念でなりません。」とペッツシュナーは、無念のコメントを残している。

(2011年6月13日10時50分)

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