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クルム伊達、善戦するもストレート負け◇バークレイズ・ドバイ・テニス

女子テニスツアーのバークレイズ・ドバイ・テニス選手権女子(アラブ首長国連邦/ドバイ、賞金総額205万ドル、ハード)は月曜日から始まり、初日の14日はシングルス1回戦8試合が行われ、第10シードのM・バルトリ(フランス)と対戦したクルム伊達公子(日本)は6-7 (8-10), 4-6のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。

バルトリのサーブで始まったその試合は、第2ゲームでクルム伊達はいきなりブレークを許してしまう。その後の第3ゲームでブレークバックしたクルム伊達だが、その後もサービスキープに苦しみ1-4とリードされるも第6ゲームでこの試合初のサービスキープに成功したクルム伊達は、第7ゲームで2度目のブレークに成功。

第9ゲームでこのセット3度目のブレークに成功し、5-4とリードを奪ったクルム伊達だったが次のゲームをキープできず、そのセットはタイブレークへともつれる。接戦となったタイブレークでクルム伊達は6-4、6-5、8-7と3本のセットポイント握るも取り切れず、2度目のセットポイントを決めたバルトリに8-10でそのセットを奪われてしまう。

第2セットも第1ゲームでブレークを許してリードされる展開となったクルム伊達だが、第6ゲームでブレークバックし3-3に追いつく。しかし続く第7ゲームはダブルフォルトでこのセット2度目のブレークを許してしまうと、4-5からバルトリがしっかりサービスをキープしてゲームセット。試合時間は2時間06分だった。

バルトリは全豪オープンの2回戦で、右足のふくらはぎの筋肉を痛める怪我を負っていた。しかしその試合を棄権せず戦い続けた結果怪我が悪化。その後約2週間ほとんど歩くことさえできない状態だった。この日はその怪我からの復帰戦だった。

「公子は本当に厳しい対戦相手。とても動きも良くフラットにボールを打って来る。自分は結構フラットにボールを打っていると思っていたけど、彼女はそれ以上にフラットに打つ。彼女からエースを取ることはとても難しいし、リードしていてもいつ挽回されるか分からない。去年、何人ものトップ選手を倒しているから。」とクルム伊達を称賛していたバルトリは、この日I・ベネソバ(チェコ共和国)を6-3, 3-6, 6-1のフルセットで下したT・バシンスキー(スイス)と2回戦で対戦する。

その他のシード勢では、第15シードのA・クレイバノワ(ロシア)が予選を勝ち上がってきたA・パブリュチェンコワ(ロシア)を4-6, 6-4, 6-0の逆転で、第16シードのS・クズネツォワ(ロシア)は同じく予選勝者のN・ヤゴステラ=ビベス(スペイン)を6-4, 6-2のストレートで退け順当に2回戦進出を決めた。

この日の最後のナイトマッチに登場したクズネツォワは「会場はとても気温が下がって寒かった。夜になるとかなり寒くなるから、なるべく早く試合がしたかった。彼女は、何も失うものがなく向かって来たから、第1セットは厳しい試合を強いられた。でも自分の方が実力があると言い聞かせて、今日は勝利することができました。」と試合を振り返っていた。

クレイバノワはJ・グロス(オーストラリア)D・チブルコワ(スロバキア)の勝者と、クズネツォワはE・マカロバ(ロシア)T・ピロンコバ(ブルガリア)の勝者とそれぞれ2回戦を行う。

その他の試合結果は以下の通り。

C・シーパース(南アフリカ) ○-× M・キリレンコ(ロシア), 6-2, 6-2
S・チャン(中国) ○-× Y・シュウェドワ(カザフスタン), 6-3, 6-4
A・ドゥルゲル(ルーマニア) ○-× E・バルタチャ(英国), 7-6 (7-3), 6-4
A・セバストバ(ラトビア) ○-× A・ロディオノワ, 6-1, 5-7, 6-3

今大会は上位8シード選手が1回戦を免除されており2回戦からの登場。第1シードはC・ウォズニアキ(デンマーク)、第2シードはV・ズヴォナレーワ(ロシア)、第3シードはF・スキアボーネ(イタリア)、第4シードはS・ストザー(オーストラリア)、第5シードはN・リー(中国)、第6シードはJ・ヤンコビッチ(セルビア)、第7シードはV・アザレンカ(ベラルーシ)、第8シードはA・ラドワンスカ(ポーランド)と続く。

なお今大会の予選には森田あゆみ(日本)奈良くるみ(日本)が出場し、予選第16シードの奈良は1回戦で惜しくも敗退したが、予選第3シードの森田は順当に勝ち上がり本戦入りを果たした。森田は先週のGDFスエズ・オープンでシーズン開幕戦のブリスベン国際に続く今季2度目の優勝を飾って絶好調の第13シードP・クヴィトバ(チェコ共和国)と火曜日に1回戦を行う。

今大会の優勝賞金は36万ドル。

(2011年2月15日10時59分)

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