- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

マッケンロー「フェデラーとナダルの時代は数年続く」

男子テニスで現役時代にグランドスラムで7勝し、現在はテレビ解説などで活躍しているJ・マッケンロー(アメリカ)が、現在の男子テニス界におけるR・フェデラー(スイス)R・ナダル(スペイン)のライバル関係が少なくとも数年は続くだろうと語った。

近年の男子テニス界において、フェデラーとナダルの2人はグランドスラムのタイトルをほぼ独占している。2人とも生涯グランドスラムを達成しており、特にナダルは昨シーズンのグランドスラムで3連勝を飾っている。

「今さら説明する必要はないだろう。彼らがここから数年先も今と同じポジションに居ることを疑う余地はない。」

昨シーズンはナダルが圧倒的な強さを見せ、フェデラーから世界王者の地位を奪還したが、マッケンローの見方によると、まだまだフェデラーはテニスへの情熱を失ってはいないとのこと。その証拠にフェデラーは、ツアー最終戦の決勝で5歳年下のナダルを破り優勝している。

「彼はまだプレーすることが好きなように見える。彼は昨シーズン終盤に強さを見せてくれた。彼らのライバル関係は、この先1年でも2年でも見ていたいくらいに素晴らしいものだ。」

さらにマッケンローは、現在世界ランク3位のN・ジョコビッチ(セルビア)と同4位のA・マレー(英国)がこの2人に割って入るには、さらなる向上が必要だとしている。

「彼らはさらなる要素を彼らのテニスに加える必要があるだろう。そして、これまで以上の努力をして、テニス史上で最も才能溢れる2人と競えるレベルまで上がらなきゃいけない。」

今年最初のグランドスラムである全豪オープンへの前哨戦として、フェデラーとナダルはアブダビで行なわれたエキシビション・トーナメントに出場、その大会の決勝で対戦したが、2セット連続でのタイブレークを制したナダルが勝利していた。さらに両者は、ドーハで行なわれいるツアー開幕戦にも揃って出場している。

近年の男子テニスでは、ヨーロッパ勢がトップの大半を占めており、これはそのままアメリカ勢の勢いが衰えていることとなる。かつては、P・サンプラス(アメリカ)A・アガシ(アメリカ)J・クーリア(アメリカ)M・チャン(アメリカ)などメジャーチャンピオンを生み出したアメリカであったが、2000年を境に衰退が始まってしまった。

最後にグランドスラムでタイトルを獲得したアメリカ勢はA・ロディック(アメリカ)で、2003年のUSオープンとなる。ロディックは、現在のトップ10で唯一のアメリカ国籍の選手となる。またトップ20を見ると、16位にM・フィッシュ(アメリカ)、18位にS・クエリー(アメリカ)、そして19位にJ・アイズナー(アメリカ)が入っている。

トップ20に4人もの選手を送り込んでいるアメリカであるが、ロディックは28歳、フィッシュは29歳と、それぞれキャリアの晩年を迎えつつある。

マッケンローはロディックについて数年は活躍できるだろうとしているが、若手がグランドスラムで活躍することについて楽観視はしていないようだ。

「今現在、アイズナーとクエリーは良い選手と偉大な選手の境にいるように思うが、彼らがブレークしたり、メジャーで勝つとは思えない。」としたマッケンローであるが、両者ともに「素晴らしいステップアップを果たしている」とし、トップ10になる素質はあると語った。

またマッケンローは、アメリカの若手有望株であるR・ハリソン(アメリカ)についてもコメントしている。現在18歳のハリソンは、世界ランク173位の選手。

「彼は間違いなく才能ある選手で、これからも成長するだろう。彼が今すぐにグランドスラムで勝つとは言えないが、彼が勝つのが楽しみだ。もし彼が、昨年のような成長をすればだけどね。」

最後にマッケンローは、彼がニューヨークで主宰するアカデミーで才能を探していることを語ると「我々とスポーツの人気にとって、アメリカ人が挑戦してグランドスラムに勝つことは大切なことだ。」と力説した。

(2011年1月5日16時31分)
その他のニュース

5月17日

17歳の西村佳世が4強入り (21時00分)

松井/上杉ペア 2大会連続決勝へ (18時09分)

シュワルツマン不満、活躍に見合わず (16時57分)

収入ランク、テニス選手はトップ50入らず (15時54分)

西岡良仁ら 能登半島地震の支援に参加 (15時25分)

26歳の躍進 カギは「ウナギ」にあり (14時58分)

ワウリンカとマレーは2回戦で敗退 (14時01分)

「WTA1000」 2大会連続同カードの決勝に (12時01分)

ローマ4強 ズベレフがV候補筆頭に (11時12分)

マレー、ラケット変更理由明かす (10時08分)

ガウフに快勝、女王が今季4勝目に王手 (8時40分)

マスターズ1000で2名のチリ人が4強の快挙 (7時32分)

ダニエル太郎 元世界9位に屈し8強逃す (3時14分)

西岡良仁 1回戦で途中棄権 (2時55分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsナカシマ (1時08分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsバウティスタ=アグ (0時40分)

トップ10に連勝!激闘制し4強入り (0時09分)

5月16日

第1シード秋田史帆 8強入り (20時39分)

険悪ムードも20戦19勝1敗で4強 (18時45分)

西岡良仁 2日遅れで1回戦へ (16時26分)

ローマ4強 トップ3シードが健在 (15時48分)

3試合以上できる!平日シングルス大会 (15時24分)

快勝で2年ぶり4強 盤石のプレー披露 (14時28分)

【YouTube】マレー、ラケットをHEADからYONEXに変更?! 第1回「テニス Weekly News」 (14時02分)

WOWOW 特別企画の配信がスタート (12時00分)

「今が人生最高のテニス」快進撃で4強 (10時58分)

ズベレフ Big3に次ぐクレー記録に到達 (10時15分)

マレー 相手途中棄権で復帰戦白星 (8時31分)

ダニエル太郎 エルベール下し初戦突破 (7時18分)

5月15日

光崎楓奈ら日本勢14名が初戦突破 (23時43分)

前年王者の島袋将 2回戦敗退 (22時27分)

【1ポイント速報】昨年V島袋将 2回戦 (18時28分)

史上5人目の快挙、4年連続で8強 (17時34分)

全9大会で8強達成!現役11人目の記録 (16時41分)

テニスで年商2億の会社に 講演会開催 (16時01分)

ズベレフ、チャンに並ぶマスターズ記録 (14時54分)

ジェン撃破のガウフが3年ぶりの4強へ (13時19分)

フェデラー現役最後の12日間、密着映像配信へ (11時21分)

全仏OP ティームに主催者推薦与えず (10時11分)

ジョコ撃破の勢い維持、初の8強へ (8時33分)

昨年王者メド 完敗で8強ならず (7時16分)

昨年V島袋将が初戦突破 (0時10分)

【1ポイント速報】昨年V島袋将 1回戦 (0時00分)

5月14日

第1シード秋田史帆が初戦突破 (23時18分)

2時間半の激闘制し大会初8強 (21時15分)

【1ポイント速報】ディミトロフvsフリッツ (18時05分)

大坂なおみ 全仏OPへ手応え (18時00分)

引退示唆マレー、ラケット変更か (10時38分)

世界6位が予選勝者に金星献上 (9時05分)

望月慎太郎 世界233位に屈し初戦敗退 (7時43分)

【動画】観客と険悪ムードのコリンズ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!