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アジア競技大会(中国/広州)のテニス部門は大会3日目の15日、男女団体戦の準決勝が行なわれたが、日本男子チームはウズベキスタンに1勝2敗で、女子チームは台湾に1勝2敗で敗退、この結果、団体戦の銅メダルが男女ともに確定した。
勝てば銀メダル以上が確定する準決勝、日本男子は第1試合で伊藤竜馬(日本)が世界ランク467位のM・イノヤトフに6-3, 6-4のストレートで勝利、幸先の良いスタート切ったものの、第2試合では添田豪(日本)が同40位のD・イストミン(ウズベキスタン)に7-6 (7-5), 6-7 (3-7), 0-6の逆転で惜敗、勝敗の行方はダブルスに委ねられた。
ダブルスでは前日の勝利の立役者である鈴木貴男(日本)と松井俊英(日本)の両ベテランに全てを委ねるも、イストミン/イノヤトフ組に4-6, 6-7 (6-8)のストレートで敗れ、準決勝進出はならなかった。
一方の女子では、第1試合で森田あゆみ(日本)が世界ランク118位のK・チャン(台湾)に5-7, 6-3, 2-6で敗れたものの、続く第2試合ではエースであるクルム伊達公子(日本)が同110位のY・チャン(台湾)に6-1, 3-0とリードした場面で相手が棄権、1勝1敗としてダブルスとなる。
ここで日本チームは当初予定していた不田涼子(日本)/土居美咲(日本)のペアではなく、クルム伊達/森田組を投入し必勝体制で臨んだが、前回優勝の台湾が起用した荘佳容/謝淑薇(台湾)組に4-6, 1-6で敗れた。
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