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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会9日目の30日、男子シングルス準々決勝が行われ、第4シードのA・マレー(英国)が第10シードのJW・ツォンガ(フランス)を6-7 (5-7), 7-6 (7-5), 6-2, 6-2で破り、準決勝進出を決めた。
第1セットではお互いにブレークチャンスがないままタイブレークに突入すると、ツォンガが持ち前の攻撃力を発揮しこのセットを先取する。
第2セットではお互いに1ブレークずつ成功するも、両者一歩も譲らぬ展開で再びタイブレークに突入すると、今度は地元の大声援を受けるマレーがセットを奪い返す。
第3セット以降は完全にマレーがリズムを掴み、それぞれのセットで2度ずつのブレークに成功すると、2時間49分で鮮やかな逆転勝利を果たした。
1936年のF・ペリー以来となる地元勢のタイトル獲得を目指すマレーは、準決勝で第2シードのR・ナダル(スペイン)と決勝への切符をかけて対戦する。
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