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女子テニスツアーのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、賞金総額450万ドル、ハード)は19日、シングルス準々決勝が行なわれ、ノーシードのA・パブリュチェンコワ(ロシア)が、第7シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)に7-6 (10-8), 6-4のストレートで勝利、準決勝進出を決めた。
キャリア初となるツアー準決勝進出を決めた、17歳のパブリュチェンコワは「とても興奮しているわ。そして勝ち続ける毎にそれが大きくなる。今週の出来事は私にとって大きな達成感を与えてくれます。何人かの本当に良い選手達に勝つことが出来ました。」と喜びを語った。
今大会の2回戦では、第2シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)に勝利していたパブリュチェンコワは、この日は世界ランク10位のラドワンスカに対し、6度のサービスブレークに成功、1時間35分でベスト4への切符を手に入れた。
世界ランク45位のパブリュチェンコワは、準決勝でディフェンディング・チャンピオンのA・イバノビッチ(セルビア)と対戦することとなった。第5シードのイバノビッチは、第23シードのS・バンマー(オーストリア)との対戦が予定されていたが、バンマーが試合前に棄権を申し入れたため、労せずベスト4進出となった。
左肩の故障の為、棄権を余儀なくされたバンマーは「準々決勝でプレーできず、とても残念です。ここではいつも良いプレーが出来るので、とてもエンジョイしてました。勝ち進むごとにプレーが良くなって来ていましたし、今日の試合も楽しみにしていました。不運なことに、肩の負傷により、それが不可能になってしまいました。」とコメントを残した。
世界ランク7位のイバノビッチは、これが今シーズン初のツアー準決勝進出となる。
今大会の優勝賞金は70万ドル。
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