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女子テニスツアーのコルサニータス杯(コロンビア/ボゴタ、賞金総額22万ドル、クレー)は18日、シングルス2回戦4試合が行なわれ、P・メイヤー(オーストリア)が、ディフェンディング・チャンピオンで第4シードのN・ヤゴステラ=ビベス(スペイン)を7-6 (10-8), 6-3で破り、ベスト8に進出した。
28歳のヤゴステラ=ビベスは、昨年の今大会で予選から勝ち上がりタイトルを獲得、ここまで今大会で9連勝中であったが、この日の試合では8本ものダブルフォルトを犯すなど、サーブの不調に苦しみ、ファーストサーブ時にもわずか56%しかポイントに結びつかなかった。
世界ランク96位のメイヤーは、自身初となるWTAツアー準決勝進出を懸け、I・オラル(ルーマニア)と準々決勝で対戦する。同ランク127位のオラルは、M・アニ(エストニア)を6-4, 6-2で退け、8強入りを果たしている。
この日はもう1人のシード勢として、世界ランク94位で第5シードのK・ザコパロバ(チェコ共和国)が登場したが、同ランク67位でノーシードのE・ガロビッツ(ルーマニア)に3-6, 4-6で敗れた。
24歳のガロビッツは、準々決勝でM・ザック=ペスキリック(スロバキア)と対戦する。初戦で第1シードのF・ペネッタ(イタリア)破り、波に乗るザック=ペスキリックは、ランキングが50位近くも上のP・ツェトコフサ(チェコ共和国)に対し6-4, 6-3のストレートで勝利、ベスト8入りを果たした。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
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