男子テニスのノルデア・オープン(スウェーデン/バスタッド、クレー、ATP250)は14日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク146位のG・ディミトロフ(ブルガリア)が同114位のD・スブルチナ(チェコ)を7-6 (7-5), 1-6, 6-4のフルセットで破り、初戦を突破。2020年代の同大会では、2024年に準優勝を果たした当時38歳のR・ナダル(スペイン)に次ぐ2番目の年長勝利者となった。
前週のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で16強入りを果たした35歳のディミトロフは、2012年と2013年に準決勝進出を果たした実績を持つノルデア・オープンに13年ぶりに出場。
この日の第1セット、ディミトロフは3−5から巻き返してタイブレークを制したが、第2セットでは3度のブレークを許して1セットオールに追いつかれる。それでもファイナルセットでは立て直し、2度のブレークを奪って勝利を収めた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはディミトロフのコメントが掲載されている。
「ここはウィンブルドンとはまったく異なるコンディションだし、この年齢になると順応するのに少し時間が必要だ。でも今日はとにかく戦い抜くことが大事だった。最高のプレーはできなかったけれど、自分の経験を頼りに、勝負どころではしっかりプレッシャーをかける必要があった」
また、ディミトロフは同大会で勝利を挙げた選手として、2020年代では2024年に準優勝を果たした当時38歳のナダルに次ぐ2番目の年長記録となった。
2回戦では第5シードのN・ボルジェス(ポルトガル)と対戦する。ボルジェスは1回戦でワイルドカードで出場した世界ランク211位のM・クアメ(フランス)を下しての勝ち上がり。
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