車いすテニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025（日本/東京、ハード）は２７日、男子シングルス１回戦が行われ、第１シードの小田凱人が世界ランク５０位の城智哉を6-0, 6-0のストレートで下し４年連続４度目の初戦突破を果たすとともに、大会３連覇に向け好スタートを切った。
＞＞ 小田 凱人vs城 智哉 1ポイント速報＜＜
＞＞小田 凱人ら ジャパンOP組合せ＜＜
両者は過去４度顔を合わせており、小田の４勝。直近の対戦は２０２３年で、このときは小田がストレートで勝利している。
１９歳で世界ランク１位の小田は今月、全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）で初優勝を飾るとともに、史上最年少で生涯ゴールデンスラムの偉業を達成した。
その小田が同大会に出場するのは４年連続５度目。２０２３年と昨年に優勝を飾っており、今大会では３連覇を狙う。
この試合の勝者は２回戦で世界ランク３２位の髙野頌吾と同５１位の川合雄大の勝者と対戦する。
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