上杉/渡邉ペア 逆転負けで4強逃す

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(左から)渡邉聖太、上杉海斗
画像提供:tennis365.net

男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)は27日、ダブルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した上杉海斗/ 渡邉聖太ペアは第1シードのC・ハリソン(アメリカ)/ E・キング(アメリカ)ペアに6-3, 4-6, [2-10]の逆転で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。

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30歳の上杉と24歳の渡邉は今大会、1回戦でともに元世界ランク1位の実力者ペアであるA・クライチェック(アメリカ)/ N・メクティッチ(クロアチア)組を6-4, 6-2で破る金星を挙げ初戦突破を果たした。

この日行われた2回戦では31歳でダブルス世界ランク16位のハリソンと33歳で同17位のキングと対戦。

第1セットの第7ゲーム、上杉と渡邉は相手のダブルフォルトから4連続のブレークポイントを握ると、渡邉が鋭いリターンエースを決めブレークに成功。さらに第9ゲームでもブレークを奪い先行する。

しかし第2セット、上杉と渡邉は1度ブレークを果たしたものの、サービスゲームでは2度のブレークを許してセットカウントは1-1となる。

その後突入した10ポイントのタイブレークで争われるファイナルセットをものにできなかった上杉と渡邉は惜しくも敗れ、ベスト4進出とはならなかった。

一方、勝利したハリソンとキングは準決勝でワイルドカードで出場している柚木武/R・ボパンナ(インド)組と対戦する。同ペアは準々決勝で第3シードのM・ゴンザレス(アルゼンチン)/ A・モルテニ(アルゼンチン)組を下しての勝ち上がり。

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(2025年9月27日16時13分)
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