望月慎太郎 逆転負けで決勝逃す

ゲッティイメージズ
望月慎太郎(ウィンブルドン)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのサーブ・ファースト・オープン(アメリカ/サムター、ハード、ATPチャレンジャー) は日本時間17日(現地16日)、シングルス準決勝が行われ、第7シードの望月慎太郎は第5シードのA・シェフチェンコ(カザフスタン)に6-4, 1-6, 1-6の逆転で敗れ準決勝敗退となり、決勝進出を逃した。

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22歳で世界ランク120位の望月は今大会、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同311位のA・ルイバコフ(アメリカ)、2回戦でラッキールーザーで本戦入りした同630位のK・ポーリング(アメリカ)、準々決勝で第4シードのF・ミソリッチ(オーストリア)を下し準決勝に駒を進めた。

24歳で世界ランク102位のシェフチェンコとの顔合わせとなった準決勝の第1セット、望月はサービスゲームで2度のブレークを許したものの、リターンゲームでは3度のブレークを奪い先行する。

続く第2セット、望月は第1ゲームで先にブレークに成功したが、直後の第2ゲームでブレークバックを許すと、その後さらに2度のブレークを奪われ1セットオールに追いつかれる。

迎えたファイナルセット、リターンゲームで1度のブレークを果たした望月だったが、サービスゲームではポイント獲得率が28パーセントに留まり、4度のブレークを奪われ1時間54分で力尽きた。望月は試合を通じて9度のブレークを許した。

勝利したシェフチェンコは決勝で第3シードのM・ベルッチ(イタリア)と対戦する。ベルッチは準決勝で第9シードのJ・ファリア(ポルトガル)を下しての勝ち上がり。


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(2025年8月17日8時36分)
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