女子テニスのサスカトゥーンチャレンジャー（カナダ/サスカトゥーン、ハード、ITF）は日本時間１８日（現地１７日）、シングルス決勝が行われ、第６シードの坂詰姫野が第２シードのＡ・トドーニ（ルーマニア）を7-6 (7-1), 6-3のストレートで下し優勝を飾るとともに、ITFの大会では７度目のタイトルを獲得した。
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２４歳で世界ランク２２７位の坂詰は今大会、準決勝で世界ランク８４１位のＳ・イーウイング（アメリカ）を下し決勝に駒を進めた。
２０歳で世界ランク１１５位のトドーニとの顔合わせとなった決勝、第１セットは両者サービスゲームに苦しみ、４度ずつブレークを許す展開でタイブレークに突入。坂詰は1-1から一気に６ポイントを連取し先行する。
続く第２セットで坂詰は１度ブレークを許したものの、自身は２度のブレークを果たして勝利。ITFの大会では７度目のタイトルを獲得した。
試合後に自身のSNSを更新した坂詰は、「今シーズン４回目、去年から合わせたら６回目の決勝でようやく勝てました！！！ほんっっっとに嬉しいです。喜怒哀楽の７週間でした。またがんばります」と投稿し、喜びを語った。
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