綿貫陽介 ストレート勝ちで本戦王手

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綿貫陽介(2023年)
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は25日、男子シングルス予選2回戦が行われ、世界ランク179位の綿貫陽介が同135位のC・スミス(アメリカ)を7-6 (7-3), 6-3のストレートで下し、2年ぶり3度目の予選決勝進出を果たした。

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27歳の綿貫がウィンブルドンの予選に出場するのは2年ぶり4度目。2023年にはラッキールーザーで本戦入りし、2回戦に進出した。

今大会は予選1回戦で予選第28シードのT・モンテイロ(ブラジル)と対戦したが、綿貫から7-6 (11-9), 6-6 (2-0)となったところでモンテイロが棄権し、綿貫は思わぬ形で2年ぶり3度目の予選2回戦進出を果たした。

一方、22歳のスミスは予選1回戦で世界ランク194位のS・ロドリゲス タベルナ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。

予選2回戦の第1セット、綿貫は第1ゲームでいきなりブレークを奪うも、第6ゲームでブレークバックを許す。第12ゲームでは0-40から3度のセットポイントを握られるも、これを凌ぎキープに成功した綿貫は突入したタイブレークをものにし先行する。

続く第2セット、第2ゲームでブレークに成功した綿貫だったが、直後のサービスゲームでは40-0からブレークバックを許す。それでも綿貫は第6ゲームで再びブレークを奪うと、迎えたサービング・フォー・ザ・マッチをものにし勝利を収め、本戦入りに王手をかけた。

勝利した綿貫は予選決勝で世界ランク190位のM・ククシュキン(カザフスタン)と同195位のA・ホルムグレン(デンマーク)の勝者と対戦する。


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(2025年6月25日20時30分)
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