綿貫陽介 第8シード撃破し初戦突破

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綿貫陽介(BNPパリバOP)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスの光州オープン(韓国/光州、ハード、ATPチャレンジャー)は23日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク213位の綿貫陽介が第8シードのJ・マッケイブ(オーストラリア)を7-6 (14-12), 6-3のストレートで下し初戦突破を果たした。

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27歳の綿貫は先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で予選2試合を勝ち抜き本戦入り。本戦では3試合に勝利し「ATPマスターズ1000」初のベスト16進出を果たした。

その後は公式戦2試合に出場するもいずれも敗れ今大会を迎えた。

21歳で世界ランク176位のマッケイブとの顔合わせとなった1回戦の第1セットは、両者1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入する。このタイブレークは両者一歩も譲らない激闘となったが、綿貫は3度のセットポイントをしのぐと、自身に訪れた5度目のセットポイントをものにし先行する。

続く第2セット、綿貫はファーストサービス時に65パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは2度のブレークに成功し、2時間3分で初戦突破を決めた。

勝利した綿貫は2回戦で世界ランク255位のJ・マンデー(イギリス)と対戦する。マンデーは1回戦で同221位のZ・スヴァイダ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。

同日に行われた1回戦では第6シードのトゥロター・ジェームズ、世界ランク209位の内山靖崇、予選勝者で同254位の野口莉央も2回戦に駒を進めている。


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(2025年4月23日19時14分)
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