車いすテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は22日、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの小田凱人が世界ランク14位の眞田卓を6-1, 6-0のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
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18歳の小田は昨年、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でタイトルを獲得したほか、9月に行われたパリパラリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)では、シングルス史上最年少で金メダルに輝き、ダブルスでも銀メダルを獲得。さらに木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/東京、ハード)では大会2連覇を達成した。
21日に行われた1回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク36位のA・パーカー(オーストラリア)を6-0, 6-3で下していた小田は、この日の2回戦も圧倒的な強さを見せる。試合を通して14ドものブレークチャンスを創出すると、そのうち6度ブレークに成功。サービスゲームでは眞田に1度もブレークポイントを与えることのない完璧なプレーを見せ、わずか45分で完勝した。
全豪オープン連覇を目指す小田は準決勝で第3シードのM・デ・ラ・プエンテ(スペイン)と世界ランク16位の荒井大輔のどちらかと対戦する。
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