ルバキナ撃破 フェルナンデス崖っぷちから逆転

ゲッティイメージズ
16強入りしたフェルナンデス
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は15日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク26位のL・フェルナンデス(カナダ)が第4シードのE・ルバキナ(カザフスタン)を3-6, 7-6 (7-3), 6-4の逆転で破り、ベスト16進出を果たした。

>>シフィオンテクらシンシナティOP組合せ<<

>>西岡、シナー、アルカラスらシンシナティOP組合せ<<

2021年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準優勝者のフェルナンデスは今大会、1回戦で世界ランク39位のユアン・ユエ(中国)をフルセットで下し初戦突破した。

2回戦、第1セット第1ゲームで先にブレークしたフェルナンデスだがその後は互いにサービスゲームがキープできない展開が続き、2度ずつブレークを奪い合い終盤へ。第8ゲームでこのセット3度目のブレークを許したフェルナンデスが先行される。

第2セットも先にブレークしたフェルナンデスだが、その後逆転され5-6としてルバキナのサービング・フォー・ザ・マッチを迎えた。40-15と崖っぷちに追い込まれたものの、ここから2度のマッチポイントを凌ぎブレークバックに成功。タイブレークでは3度のミニブレークを奪いセットカウント1-1に追いついた。

すると流れはフェルナンデスに。ファイナルセットでは第7ゲームでブレークに成功し、その後も挽回を許すことなく2時間35分の熱戦を制した。

女子テニス協会のWTA公式サイトには21歳のフェルナンデスのコメントが掲載されている。

「自分の戦い方を誇りに思う。きれいな試合ではなかったけど、それを受け入れて、たとえミスが多くても、その瞬間を楽しもうとした。明らかにベストのテニスではなかった。サービスゲームはうまくいかなかったし、アンフォーストエラーが多すぎた。ドッグファイトになるように、ストリートテニスのようなプレーをして、ブサイクなボールを打ち返そうとしたの。シンプルにやるしかない。そのための方法を見つけることができてよかった。ゆっくりと、でも確実に、自信と自分のプレーが成長していったから、それはとても助けになった」

3回戦では20歳で世界ランク20位のD・シュナイダーと対戦する。シュナイダーは2回戦で同65位のA・クルーガー(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第3シードのA・サバレンカや第5シードのJ・パオリーニ(イタリア)らが3回戦へ駒を進めている。


【好評につき延長】ディアドラSALE開催中
■公式オンラインストア・取扱い店舗>


■関連ニュース

・錦織 圭 世界ランク354人ごぼう抜き
・錦織、全米オープン不参加を明言
・大坂 なおみ 復帰後初世界ランク2桁台へ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2024年8月16日10時46分)
テニスショップ

  今週の売れ筋ランキング


次へ 次へ

【1】NEWERA 半袖TEE   【2】NEWERA 半袖TEE


次へ 次へ

【3】diadora ドライCAP   【4】diadora ICONシャツ


次へ 次へ

【5】diadora B.ICON2   【6】diadora TORNEO2


次へ 次へ

【7】NEWERA ショーツ   【8】Disney Tennis Cap


>>   テニスショップを見る

ディアドラ最新アイテム

その他のニュース
もっと見る(+5件)