女子テニスの６月１７日付WTA世界ランキングが更新され、前週のリベマ・オープン（オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、WTA250）でベスト８進出を果たした大坂なおみが１２上げて１１３位に浮上した。

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２６歳の大坂は出産を経て今シーズン復帰。前週から芝シーズンに移行したツアーでも、積極的に大会出場することを明かしており、リベマ・オープンでは１回戦で第４シードのＥ・メルテンス（ベルギー）、２回戦でワイルドカード（主催者推薦）で出場したＳ・ラメンス（オランダ）を下し８強入りした。

この結果、大坂は１２上げ、復帰後最高となる世界ランク１１３位に浮上。今週はエコトランス レディース オープン（ドイツ/ベルリン、芝、WTA500）に参戦しており、１回戦で第６シードのジェン・チンウェン（中国）と顔を合わせる。

今大会終了後は２４日開幕のロスシー国際（イギリス/イーストボーン、芝、WTA500）、７月１日開幕のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）に出場する予定の大坂。今後１ヵ月ほどで世界ランクがさらに浮上することが予想される。


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