マレー 18年ぶり地元CH出場

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マドリッドOPのアンディ・マレー
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5月30日に開幕する男子テニスのサービトン・トロフィー(イギリス/サービトン、芝、ATPチャレンジャー)は18日、公式サイトで世界ランク69位のA・マレー(イギリス)が出場することを発表した。

元世界ランク1位のマレーが同大会に出場するのは2004年以来18年ぶり。当時は1回戦でワン・ジミー(台湾)と対戦したが、ゲームカウント2-3の時点で途中棄権したため初戦敗退となっている。

今季、マレーは1月のシドニー・テニス・クラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)で2019年10月のヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)以来 約2年3か月ぶりのツアー決勝進出を果たしたが、決勝でA・カラツェフにストレートで敗れ、準優勝となった。

直近では5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)に出場し、1回戦でD・ティーム(オーストリア)、2回戦でD・シャポバロフ(カナダ)を破ったものの、N・ジョコビッチ(セルビア)との3回戦は試合前に棄権を表明していた。




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(2022年5月19日10時13分)
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