男子テニスのエ二テク365・アンダルシア・オープン(スペイン/マルベーリャ、レッドクレー、ATP250)は9日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク133位のC・アルカラス(スペイン)が第3シードのC・ルード(ノルウェー)を6-2,6-4のストレートで破り、ツアー初のベスト4進出を果たした。
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17歳のアルカラスはこの試合、ファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得。22歳のルードに2度ブレークを許したものの、自身はそれを上回る5度のブレークに成功し、1時間18分で勝利した。
ツアー初の決勝進出がかかる準決勝では世界ランク95位のJ・ムナル(スペイン)と対戦する。ムナルは準々決勝で同115位のI・イヴァシカを逆転で下しての勝ち上がり。
一方、敗れた世界ランク26位のルードは昨年9月のハンブルグ・ヨーロピアンオープン(ドイツ/ ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)以来 約5カ月ぶりのツアー4強入りとはならなかった。
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