日本代表に国枝 上地らが出場

１０月１８日から２４日まで行われるアジアパラ競技大会（韓国/仁川）の車いすテニス競技に日本代表として、男子からは今季のグランドスラム制覇した国枝慎吾（日本）、川野将太（日本）、眞田卓（日本）、諸石光照（日本）が出場。女子からは、グランドスラム３大会連続優勝を果たした上地結衣（日本）、堂森佳南子（日本）、二條実穂（日本）が出場する。

国枝慎吾は、アジアパラ競技大会に出場する全競技を通して日本代表の主将を務める。

前回２０１０年に中国・広州で行われたアジアパラ競技大会では、男子シングルスで国枝慎吾、男子ダブルスで国枝慎吾/ 齋田悟司組が金メダルを獲得し、男子シングルスで齋田悟司、女子ダブルスで堂森佳南子/ 岡部裕子組が銀メダルを獲得している。

今年のグランドスラムで国枝慎吾は、全豪オープンで単複優勝、全仏オープンではダブルスで敗れるもシングルスで優勝、ウィンブルドンはダブルス優勝（ウィンブルドンはダブルスのみ開催）、全米オープンは単複優勝とグランドスラム４大会でタイトルを獲得した。

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また、上地結衣は今季行われたグランドスラムで、全豪オープンのダブルスでグランドスラム初優勝を飾り、全仏オープンでは単複優勝、世界ランキング１位奪還を果たした。

ウィンブルドンはダブルス優勝（ウィンブルドンはダブルスのみ開催）、全米オープン単複優勝と全豪オープンシングルス以外グランドスラム全大会優勝、単複含め６度の優勝を飾った。

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車いすテニス競技は１８日から２３日にかけて行われる。