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セリーナに次ぐ快挙 記録づくめの16強

サバレンカ
サバレンカ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間5日(現地4日)、女子シングルス3回戦が行われ、第1シードのA・サバレンカが世界ランク92位のK・ラヒモワ(ウズベキスタン)を6-3, 6-4のストレートで下し、6年連続7度目のベスト16進出を果たした。これにより、サバレンカは同大会で16連勝中となり、S・ウィリアムズ(アメリカ)に次ぐ長さを記録するなど、数々の記録を打ち立てながら3連覇へ前進している。

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28歳で世界ランク1位のサバレンカが同大会に出場するのは9年連続9度目。2024年と2025年に優勝を飾っている。

3連覇を狙う今大会は1回戦で世界ランク59位のC・オソリオ(コロンビア)、2回戦で同160位のP・イアチェンコを下しての勝ち上がり。

迎えた3回戦、サバレンカは10本のサービスエースを叩き込むなど危なげないサービスゲームを展開。一方で、リターンゲームでは7度のブレークポイントを握ると、そのうち2度を成功させ1時間29分で勝利した。

サバレンカが最後に全米オープンで敗れたのは2023年決勝のC・ガウフ(アメリカ)戦。それ以降は2連覇を果たしており、2024年はJ・ペグラ(アメリカ)、2025年はA・アニシモワ(アメリカ)を決勝で破ってタイトルを手にしている。

今回の勝利により、サバレンカは全米オープンでマッチ16連勝を達成。セリーナ・ウィリアムズが2012年から2015年にかけて26連勝を記録して以来、同大会で16連勝以上を達成した初の選手となった。

また、2018年に本戦に初出場して以来、同大会の女子シングルス本戦で挙げた勝利数は37に到達。これは現役選手の中で最多となっている。

さらに今大会では、出場した四大大会で16大会連続の4回戦進出を達成。これは2000年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)から2006年の全米オープンまで20大会連続で16強入りしたL・ダベンポート(アメリカ)以来となる記録だ。

さらに、2000年以降では、世界ランク1位の状態で2年連続ですべての四大大会で4回戦に進出した2人目の選手に。2015年と2016年に達成したセリーナ以来の快挙となった。

そして、この日のラヒモワ戦でのストレート勝ちにより、全米オープンでストレート勝ちを収めた試合数は29に到達。自身の1大会最多となる全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の29勝にも並んだ。

全米オープンでのマッチ16連勝、四大大会での16大会連続ベスト16進出、世界1位としての記録、そしてストレート勝ち29試合。3連覇を目指すサバレンカは、今大会でも記録づくめの快進撃を続けている。

それでもサバレンカは「外から聞こえてくる雑音は完全に遮断して、自分自身に集中している。毎秒、自分を追い込むことができれば、チャンスはあると分かっている」とコメントしている。

勝利したサバレンカは4回戦で世界ランク96位のT・タウンゼント(アメリカ)と対戦する。タウンゼントは3回戦で第15シードのD・シュナイデルを下しての勝ち上がり。


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