女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024(日本/東京、ハード、WTA500)は26日、ダブルス準決勝が行われ、
青山修子/
穂積絵莉組が第1シードの
G・ダブロウスキ(カナダ)/ E・ルートリフ(ニュージーランド)組を6-4, 2-6, [10-5]のフルセットで破り、決勝進出を果たした。
>>ジェンら 東レPPO組合せ<<>>ダニエル 太郎vsツェン 1ポイント速報<<青山と穂積は今大会、1回戦で
A・パノワ/ G・オルモス(メキシコ)組、準々決勝で第4シードの
C・ブクサ(スペイン)/
M・ニクルスク(ルーマニア)組を下し4強に駒を進めた。
準決勝、第1セット第3ゲームで先にブレークに成功した青山と穂積のペア。第4ゲームで第1シード組にブレークバックを許すも、第7ゲームで2度目のブレークを奪い先行する。
第2セットも主導権を握りたい日本ペアは第1ゲームでいきなりブレークを奪うが、第1セット同様直後の第2ゲームでブレークバックを許す展開に。続く第4ゲームでもブレークされると、第8ゲームでも突き放されセットカウント1-1に追いつかれる。
10ポイント制のマッチタイブレークで争われるファイナルセット、青山と穂積は1ポイント目でミニブレークに成功すると流れを掴み6ポイントを連取。そのリードを守り切り決勝進出を決めた。
勝利した青山と穂積は決勝で
柴原瑛菜/
L・シゲムンド(ドイツ)組と対戦する。同ペアは準決勝で第3シードの
S・ケニン(アメリカ)/
B・マテック=サンズ(アメリカ)組と対戦したが、同日にシングルス準決勝を戦っていたケニンが右足の太ももを負傷。涙の途中棄権となり、勝ち上がりを決めた。
【最大50%OFF】ニューエラ■キャップ・アパレル SALE開催中>
■関連ニュース
・伊藤 竜馬引退、錦織 圭ら集結・衝撃のミス!選手も審判も気づかず・審判に暴言を謝罪「許されない行為」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング