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ロディック時速200キロサーブ披露

ロディック（2022年）

画像提供：ゲッティイメージズ

テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は日本時間２２日（現地２１日）、エキシビションマッチのスターオブジオープンが行われた。ここで元世界ランク１位のＡ・ロディック（アメリカ）が時速２００キロのサーブを披露した。

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このイベントは２６日に開幕する全米オープン本戦の前週に同会場で行われるエキシビションマッチ。イベントの収益の一部はUSTA（全米テニス協会）財団に寄付される。

同イベントでは１０ポイントのマッチタイブレークで４試合のダブルスを実施。Ｊ・マッケンロー（アメリカ）/ Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）組とＡ・アガシ（アメリカ）/ Ｃ・アルカラス（スペイン）組が対戦するなど、世代を超えたドリームマッチが実現した。

そして元世界ランク１位で２００３年の全米オープン王者でもある現在４１歳のロディックはこの日、女子で元世界ランク１位のＣ・ウォズニアッキ（デンマーク）とペアを組みＪ・Ｍ・デル=ポトロ（アルゼンチン）/ Ｇ・サバティーニ（アルゼンチン）組と対戦した。

試合はロディックのサーブからスタート。するといきなりロディックは現役時代を彷彿とさせるような１２５マイル（時速約２０１キロ）のサーブを披露した。

試合はその後、少年がロディックに代わりプレーするなど和やかな雰囲気で進み、最終的にはデル=ポトロ/ サバティーニ組が11-9で勝利した。

【スターオブジオープンの結果】
Ｍ・ベレッティーニ（イタリア）/ Ｊ・パオリーニ（イタリア）組 11-9 Ｓ・コルダ（アメリカ）/ Ｉ・シフィオンテク（ポーランド）組
マッケンロー/ ジョコビッチ組 10-8 アガシ/ アルカラス組
デル=ポトロ/ サバティーニ組 11-9 ロディック/ ウォズニアッキ組
Ｆ・ティアフォー（アメリカ）/ Ｓ・スティーブンス（アメリカ）組 10-6 Ｂ・コジョー（アメリカ・俳優）/ Ｔ・タウンゼント（アメリカ）組

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