テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は11日、女子車いすテニスのシングルス準々決勝が行われ、第2シードの
上地結衣が世界ランク11位の
K・モンジャニ(南アフリカ)を6-7 (4-7), 6-2, 6-1の逆転で破り、3年連続6度目のベスト4進出を果たした。
>>クレチコバらウィンブルドン組合せ<<>>ジョコビッチらウィンブルドン組合せ<<ウィンブルドンではダブルスで7度の優勝を果たしているものの、シングルスでは2022年に記録した準優勝が最高成績となっている世界ランク2位の上地。今大会1回戦では世界ランク5位のジュー・ゼンゼン(中国)を6-0, 6-4のストレートで下し初戦突破を決めていた。
準々決勝、上地はモンジャニに10本のサービスエースを決められるなどリターンで苦戦。それでも17度のブレークチャンスを創出すると、計8度のブレークに成功し、2時間35分で逆転勝ちをおさめた。
2020年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来 約4年1ヵ月ぶりの四大大会シングルスのタイトルを狙う上地は準決勝で第4シードの
A・ファン クート(オランダ)と対戦する。ファン クートは準々決勝で世界ランク13位のリ・シャオフイ(中国)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には四大大会シングルス14連覇中の絶対女王、世界ランク1位の
D・デ フロート(オランダ)らが4強へと駒を進めている。
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