男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は19日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク42位の
ジャン・ジジェン(中国)が第3シードの
D・メドベージェフを6-3, 2-6, 7-6 (7-5)のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。
>>ガウフらエコトランス レディースOP組合せ<<>>アルカラスらクイーンズクラブ組合せ<<27歳で現在世界ランクキャリアハイを維持しているジャンはこの日、第1セットでは4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得。メドベージェフにブレークポイントを与えることなく先行する。
第2セットでは3本のダブルフォルトを犯すなど2度のブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれるも、ファイナルセットでは6本のサービスエースを記録するなど接戦となったタイブレークをものにし、世界5位のメドベージェフを振り切った。
準々決勝では世界ランク44位の
C・ユーバンクス(アメリカ)と対戦する。ユーバンクスは2回戦で第7シードの
A・ブブリク(カザフスタン)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)や世界ランク37位の
A・フィス(フランス)が8強入り。また、同41位の
J・シュトルフ(ドイツ)、同65位の
M・ベレッティーニ(イタリア)らが2回戦に駒を進めた。
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