国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大坂なおみ 芝のプレーに「自信」

大坂なおみ
勝利した大坂なおみ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、WTA250)は12日にシングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク125位の大坂なおみが同140位のS・ラメンス(オランダ)を6-2, 6-2のストレートで破り、約6年ぶりに芝コートのツアー大会でベスト8進出を果たした。試合後、大坂は芝コートでのプレーについて「自信が持てました」と語った。

>>【動画】大坂なおみ完勝!芝大会6年ぶり8強入りの瞬間!<<

>>大坂なおみvsアンドレースク 準々決勝 1ポイント速報<<

>>大坂なおみ、ペグラらリベマOP組合せ<<

大坂は前週まで行われていた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)にスペシャルランキング(出産や負傷などによる長期離脱選手の救済制度)を使用し出場。1回戦ではL・ブロンゼッティ(イタリア)を破り、四大大会で約2年4ヵ月ぶりの白星を挙げた。

そして2回戦では結果的に大会3連覇を飾った第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)にマッチポイントを握るも6-7 (1-7), 6-1, 5-7のフルセットの末に敗れ、クレーコートシーズンを終了。芝コートシーズンへと移行した。

7月1日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に照準を合わせている大坂は今大会が芝コートシーズン1大会目。1回戦では第4シードのE・メルテンス(ベルギー)を下し、2回戦に駒を進めた。

迎えた2回戦、大坂は9本のサービスエースを決めるなどし相手に1度もブレークポイントを与えずキープを続ける。ストローク戦でも主導権を握った大坂は21本のウィナーを決めた。リターンゲームでは5度のブレークポイントを握り4度ブレークに成功。わずか54分で完勝し8強入りを決めた。

大坂が芝コートのツアー大会でベスト8に進出するのは2018年6月のネイチャー・バレー・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)以来6年ぶり。準々決勝では世界ランク228位のB・アンドレースク(カナダ)と対戦する。アンドレースクは2回戦で第6シードのユアン・ユエ(中国)をストレートで下しての勝ち上がり。

両者は過去1度対戦しており、大坂の1勝。唯一の対戦は2019年10月のチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、当時WTAプレミアマンダトリー)準々決勝で、この時は大坂が5-7, 6-3, 6-4の逆転で勝利した。

大坂は2018年と2020年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)女王で、アンドレースクは2019年の全米オープン女王。準々決勝は元全米オープン女王対決となる。

女子テニス協会のWTAは公式サイトに試合後の大坂のコメントを掲載した。

「不思議なことに、芝コートはクレーコートよりも私にとっては肉体的な要素が強いかもしれないです。コーナーに追い込まれると、そこから抜け出す力がなければ基本的にポイントは終わってしまいます。その点ではとても自信が持てました。それが私のプレーにも表れているのかもしれないです」

「(次戦のアンドレースク戦について)彼女が素晴らしい選手だということは覚えているし、事実として分かっています。今年もプレーできるなんて本当に素晴らしい気持ちです。二人とも復帰を目指していますし、ほぼ復帰したようなものなので、本当に楽しみです」

「とても難しい試合になると思います。彼女はプレースタイルや立ち位置など、試合中のあらゆるものを変えることができるので、対戦するのが本当に楽しい選手なんです」

また、全仏オープンで女王シフィオンテクを追い詰めたことが自身の成長につながっているとも語った。

「ああいう試合(シフィオンテク戦)は間違いなく自分の成長に大きく貢献していると思います。イガ(シフィオンテク)との試合を振り返ると本当に不思議な感じがします。自分があのレベルでプレーできるとは思っていなかったので、ちょっとおかしな感じです。自分の中にそういう力があるといつも思ってはいましたが、それを引き出すにはあのような特別な機会が必要だったんだと思います」

「なのでビアンカ(アンドレースク)とのこのような試合が私は大好きで、このために練習してきたんです。皆さんも同じように楽しんでくれるといいなと思います」


【ディアドラ】最新テニスウエア・シューズ
■公式ストアで発売中>


■関連ニュース

・珍事 全仏OPで優勝したと勘違い
・シナー 伊男子史上初の世界1位に
・渾身のショット 恋人の頭に直撃

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年6月13日8時24分)

その他のニュース

11月9日

【速報中】西岡良仁vsダックワース 決勝 (15時23分)

島袋将 第1シードに屈し準V (15時16分)

【1ポイント速報】島袋将vsロチャ (13時00分)

快挙 23年ぶり米10代がツアーV (12時23分)

全勝Vで女子スポーツ史上最高賞金獲得 (10時06分)

ジョコビッチ 負傷で最終戦欠場 (8時45分)

ジョコ 史上最年長でツアー101度目V (7時58分)

11月8日

西岡良仁 熱戦制し10度目の決勝進出 (16時23分)

島袋将 2週連続で決勝進出 (15時02分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsマッケイブ (14時00分)

19歳 ツアー初制覇に王手 (13時01分)

異例 6人で最終戦の記念撮影 (11時50分)

ジョコ破り優勝が条件、最後の試練へ (10時47分)

最終戦 決勝は全勝対決に (9時44分)

ジョコ 今季3度目の決勝進出 (8時35分)

11月7日

島袋将 第2シードに逆転勝ちで4強 (16時33分)

西岡良仁 日本勢対決制し4強 (15時58分)

野口莉央 熱戦の末に準々決勝敗退 (14時30分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsサンティラン晶  (13時25分)

世界222位 快進撃で初のツアー4強 (12時46分)

ジョコ以来の最年少記録で4強 (11時48分)

女子最終戦 4強出揃う (9時57分)

ジョコビッチ 199度目のツアー4強 (9時02分)

男子最終戦 組合せ決定 (8時05分)

11月6日

西岡良仁8強入り 次戦は日本勢対決 (17時52分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsジュン  (15時50分)

内山靖崇 逆転負けで8強ならず (15時42分)

世界222位 番狂わせで8強 (15時33分)

ジョコ 過小評価されている選手明かす (15時01分)

【1ポイント速報】内山靖崇vsグルニエ (13時35分)

島袋将 完勝で2週連続8強入り (13時19分)

最終戦 初出場で4強「ふさわしい」 (10時10分)

大坂なおみ 来季開幕戦に出場決定 (9時14分)

ワウリンカ下し最終戦出場へ望み繋ぐ (8時11分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!