女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は9日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク287位の
大坂なおみが第14シードの
L・サムソノヴァを7-5,6-3のストレートで破り、2019年以来5年ぶり4度目の3回戦進出を果たした。
>>大坂 なおみvsサムソノヴァ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<両者は初の顔合わせ。
26歳の大坂は昨年7月に出産し、今シーズンの開幕とともにツアーに復帰。復帰後4大会目となった先月のカタール・トータルエナジー・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)では復帰後初のツアー8強入りを果たした。
今大会にはスペシャルランキング(出産や負傷などによる長期離脱選手の救済制度)を利用してエントリー。1回戦では予選勝者で世界ランク100位の
S・エラーニ(イタリア)を下し2回戦進出を果たした。
一方、2022年の東レ パン パシフィック オープンテニス(日本/東京、ハード、WTA500)などツアー4勝を誇る25歳で同15位のサムソノヴァはシードのため1回戦が免除されており、この試合が初戦となる。
この試合の勝者は3回戦で第24シードの
E・メルテンス(ベルギー)と同42位の
ワン・シンユ(中国)の勝者と対戦する。
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