男子テニスの国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1プレーオフ「日本vsレバノン」(エジプト/カイロ、レッドクレー)は2月2日と3日に開催。試合を今週末に控えた代表メンバーは30日に現地で2日連続の練習を行った。
>>【動画】負けられない戦いへ!日本代表が2日連続の練習!<<日本代表は昨年9月に行われたワールドグループ1「イスラエル戦」(イスラエル/テルアビブ、室内ハード)で逆転負け。ワールドグループ1残留がかかったプレーオフに回ることとなった。
レバノンとの対戦が決まり、当初はレバノンで開催予定だったが、レバノンが中立国であるエジプトでの開催を選択。
今月23日には
添田豪監督が今回の代表メンバーを発表。日本は世界ランク84位の
西岡良仁、同113位の
綿貫陽介、同138位の
望月慎太郎、前週の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ジュニア部門の男子シングルスで四大大会ジュニア初優勝を飾った17歳でジュニア世界ランク3位の
坂本怜、ダブルス世界ランク147位の
上杉海斗の5名でレバノン戦に臨む。
開幕を3日後に控えたこの日、日本テニス協会は公式インスタグラムを更新し、カイロで2日連続の練習を行ったことを報告。投稿では上杉と綿貫が練習する様子が公開された。
試合は日本時間2月2日の18時からシングルス2試合、2月3日の17時からダブルス1試とシングルス2試合が行われ、3勝した方が勝利となる。
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