男子テニスで世界ランク１６位の
Ｆ・ティアフォー（アメリカ）は２１日にインスタグラムを更新し、２０２４年シーズンからディエゴ・モヤノをコーチとして迎えると発表した。
２５歳のティアフォーは先日、３年間コーチとして帯同したウェイン・フェレイラと袂を分かち、フリーに。その後、モヤノをコーチにしたと報告した。
フェレイラの指導のもとティアフォーは２０２２年の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）でベスト４進出を果たし、世界ランクでは自己最高の１０位を記録していた。
新たにコーチとなるモヤノは元世界ランク５位の
Ｋ・アンダーソン（南アフリカ）や女子世界ランク３位の
Ｃ・ガウフ（アメリカ）らを指導してきた経験を持ち、全米テニス協会（USTA）のナショナルコーチだった時代はティアフォー以外にも、
Ｔ・ポール（アメリカ）や
Ｒ・オペルカ（アメリカ）らをコーチングしてきた。
ティアフォーはインスタグラムで「うれしいことに、２０２４年はディエゴ・モヤノにコーチをしてもらってスタートする。USTA時代から今に至るまで、僕を助けてくれて本当にありがとう。これからが楽しみだ。君はクレイジーだ(笑)でも、全て報われるとは思ってないよ。来年は忙しくなる」とつづっている。
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