女子テニスの第59回島津全日本室内テニス選手権大会(京都/島津、室内HARD – TARAFLEX)は20日に本戦が開幕。シングルスでは高校生の河野望奈(岡山学芸館高等学校)らが2回戦進出を果たした。
同大会は1965年から開催されており、日本のテニス大会としては全日本テニス選手権に次ぎ、2番目に長い歴史を持つ大会となっている。
コロナウイルスの影響で2年ぶりに開催された前回の2022年大会の女子シングルスは
加藤未唯(ザイマックス)がトロフィーを掲げた。
会場は今年も島津アリーナ京都となっている。
20日には女子大会の本戦が開幕し、シングルスとダブルスの1回戦が行われた。
【シングルス1回戦の結果】
西本聖良(トップラン) 7-6 (7-1), 3-6, 6-4 松村羽奈(亜細亜大学)
森崎可南子(橋本総業ホールディングス)6-1, 6-3 猪川結花(SENKO)
吉川ひかる(亜細亜大学)6-2, 7-5 田邑来未(早稲田大学)
宮田萌芳(早稲田大学) 4-6, 6-3, 7-5
永田杏里(島津製作所)
河野望奈(岡山学芸館高等学校) 7-6 (7-5), 6-2 古屋美智留(大磯 テニスアカデミー)
大川美佐 (慶應義塾大学) 6-3, 3-6, 6-4
中島美夢(プロフリー)
大橋麗美華(慶應義塾大学) 4-6, 6-0, 6-3 堤華蓮(慶應義塾大学)
松本安莉(島津製作所) 6-4, 6-3
重田夢亜(プロフリー)
【ダブルス1回戦の結果】
上田らむ(ノアインドアステージ)/ 塩谷夏美(ノアインドアステージ)6-2, 6-1 園田彩乃(Hikasa)/ 矢﨑梓紗(SENKO)
吉川ひかる(亜細亜大学)/ 芝田詩歩(エストテニスクラブ) 6-4, 6-2 新井愛梨(同志社国際高)/ 田邑来未(早稲田大学)
松田鈴子(ノアインドアステージ)/西本聖良(トップラン) 7-5, 1-6,[10-7]
山口芽生(プロフリー)/ 金井綾香(リコー)
森本凪咲(SEEKERs TENNIS TEAM)/ 長船香菜子(デ ポーム) 5-7, 6-2,[10-6] 猪川結花(SENKO)/ 荒武芽菜(SENKO)
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女子
本戦 12/20(水)〜12/24(日)
全日本選手権ファイナリストの白石 光や加治 遥らがエントリー
24日(日)はデ杯日本代表監督の添田 豪さんとバモスわたなべさんによるテニスクリニック開催■大会・チケット詳細はこちら>
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