男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2023 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は22日、ダブルス1回戦が行われ、
松井俊英/
上杉海斗ペアが第4シードのR・ボリパリ(インド)/ A・カドゥヘ(インド)組を6-4, 7-6 (7-3)のストレートで破り、2019年以来3年ぶり2度目の初戦突破を果たした。
>>綿貫 陽介、清水 悠太ら横浜慶應CH組合せ<<今大会は慶應義塾大学日吉キャンパス 蝮谷テニスコート(神奈川県横浜市)で11月19日~20日に予選、20日~26日に本戦が行われる予定。昨年大会では決勝で
C・オコネル(オーストラリア)が
綿貫陽介を下し優勝を飾った。
この日の第1セット、第3ゲームでブレークに成功した松井/上杉ペア。第6ゲームで2度のブレークポイントを凌ぐとサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでは2度目のセットポイントをものにし先行する。
第2セット、勢いに乗る松井/上杉ペアは第3ゲームでブレークに成功。その後は安定したサービスゲームを展開し第10ゲームでサービング・フォー・ザ・マッチを迎える。しかし、ここでボリパリ/カドゥヘ組にブレークを許すと続く第12ゲームでは15-40とピンチを迎える。それでも2度のセットポイントを凌ぎキープしタイブレークに突入。松井/上杉ペアは3度のミニブレークを奪い、1時間16分で勝利した。
勝利した松井/上杉ペアは準々決勝でホン・ソンチャン(韓国)/ F・サン(中国)組と対戦する。ホン/サン組は1回戦でI・サバノフ(セルビア)/ M・サバノフ(セルビア)組を6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
また、同日にシングルス2回戦では予選を勝ち上がった世界ランク297位の
内山靖崇が同274位のホンを2-6, 6-4, 6-4の逆転で破り、優勝した2018年以来5年ぶりの出場で2度目のベスト8進出を果たしている。
22日の結果は以下の通り。
【ダブルス1回戦】
レイ・ホー/ C・パターギル(オーストラリア)7-5, 6-3 (WC)有本響/ 菅谷優作
松井俊英/上杉海斗 7-5, 6-3 (4)R・ボリパリ/ A・カドゥヘ
(2)A・ハリス(オーストラリア)/
ナム・ジソン(韓国)(韓国)7-6 (7-5), 4-6, [11-9] N・カリヤンダ・プーナチャ(インド)/ D・シャラン(インド)
チョン・ユンソン(韓国)/ R・ゴンザレス(フィリピン)7-5, 6-2
羽澤慎治/ 今村昌倫
ホン・ソンチャン/ F・サン 6-4, 6-2 I・サバノフ/ M・サバノフ
F・ベルジェヴィ(スウェーデン)/ M・ヴェルデーア(オランダ)6-3, 3-6, [10-6] P・マツシェフスキ(ポーランド)/ K・ヴェーネルト(ドイツ)
(1)E・キング(アメリカ)/ R・スタルダー(アメリカ)6-2, 6-2 C・シンクレア(北マリアナ諸島)/ A・シタク(オーストラリア)
【シングルス1回戦】
(4)
J・ダックワース(オーストラリア) 6-2, 6-7 (4-7), 6-2 Z・コラー(チェコ)
(Q)K・イヴァノフスキ 6-1, 5-7, 6-2 Z・ベルグス(ベルギー)
【シングルス2回戦】
内山靖崇 2-6, 6-4, 6-4 ホン・ソンチャン
リー・トゥ(オーストラリア)2-6, 6-4, 7-5 A・マーティン(アメリカ)
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