国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコと若手「大きな違いない」

メドベージェフ、アルカラス
(左から)メドベージェフとアルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスの最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は17日、シングルスレッドグループ第3戦が行われ、第3シードのD・メドベージェフは第2シードのC・アルカラス(スペイン)に4-6, 4-6のストレートで敗れたものの、予選ラウンドロビン2勝1敗でベスト4進出を果たした。メドベージェフは試合後、若手の選手たちについて見解を述べた。

>>ジョコビッチ、アルカラスら最終戦の組合せ・結果<<

Nitto ATPファイナルズは今季の獲得ポイント上位8選手が出場するシーズン最後の大会。8選手が4名ずつに分かれ予選ラウンドロビンを戦い、各グループの上位2名が準決勝に駒を進める。

世界ランク3位のメドベージェフは今大会、第1戦で第5シードのA・ルブレフ、第2戦で第7シードのA・ズベレフ(ドイツ)に勝利し、出場8選手のなかで第2戦終了後に唯一4強入りを決めて第3戦に臨んだ。

この試合の第1セット、第4ゲームで得た2度のブレークチャンスを活かせなかったメドベージェフ。第7ゲームでアルカラスに0-40とされブレークポイントを握られると最後はバックハンドのリターンエースを決められブレークされる。その後はブレークバックのチャンスを掴めず先行される。

続く第2セット、第3ゲームで2度のブレークポイントを握られたメドベージェフは強烈なフォアハンドショットなどで凌ぎキープ。その後はサービスキープが続くも第9ゲーム、アルカラスにブレークポイントを握られると最後はダブルフォルトを犯しブレークを許して1時間20分で力尽きた。

試合後の会見でメドベージェフはアルカラスら若手の選手たちについて見解を述べた。

「今、我々は彼らをネクストジェンと呼ぶことができる。彼らはすでにここにいるが、まだとても若い。ヤニック(シナー)、ホルガー(ルーネ)、カルロス(アルカラス)が現時点でトップ。B・シェルトン(アメリカ)A・フィス(フランス)このような選手たちもここに来ることができる」

「彼らはトップだから、僕やノヴァーク(ジョコビッチ)と彼らの間に大きな違いはないと思う。違いはノヴァークが24個のグランドスラムタイトルを持っていることだ。1対1で戦えば、僕たちがみてきたように、彼(ジョコビッチ)は負けることもある。だから大きな違いはないんだ」

「自分と比較した場合、僕がトップでテニスをし始めたの23歳のときだったと思う。2019年だったかな。彼らは19歳からだ。かなり印象的だよね。19歳のとき僕はおそらく世界で600位だった。これはこれですごいことだよ。だから僕は自分のキャリアが好きなんだ。僕は彼らとは違った。僕はゆっくりとゆっくりと自分の道を進む必要があった。今、僕はここにいるし本当に幸せだよ」

17日までに行われた予選ラウンドロビンの結果、レッドグループはアルカラスが1位、メドベージェフが2位で4強入り。

準決勝でアルカラスはグリーングループ2位で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と、メドベージェフはグリーングループ1位で第4シードのJ・シナー(イタリア)と対戦する。




■関連ニュース

・キリオスに代わり西岡 良仁が出場
・ジョコ「みんな僕の首を取りたい」
・世界958位16歳 小池 愛菜が大金星

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年11月18日16時49分)

その他のニュース

7月19日

坂詰姫野 逆転勝ちで4強 (8時58分)

ジャパンOP 前年王者が出場決定 (7時56分)

7月18日

坂本怜 ”侍パフォーマンス”はあり? (21時00分)

全チーム餃子貰える大会!優勝で250個! (20時50分)

世界10位 逆転勝ちで4強 (19時12分)

快勝で今季3度目の4強入り (18時06分)

二宮真琴組 ストレート勝ちで4強 (14時44分)

島袋将ら 日本勢3名が8強入り (13時29分)

初中級〜中級!男子シングルス大会開催 (13時00分)

元世界2位「自分を第一に」休養発表 (11時27分)

弟の敵討ち果たし8強 (9時04分)

フェデラー、ナダル施設を訪問 (7時27分)

7月17日

アシックス新作シューズイベント開催~GEL-CHALLENGER 15~ (16時59分)

第2シード撃破の番狂わせで8強 (15時54分)

世界10位 ツアー80度目の8強 (14時54分)

シャポバロフ 完勝で初戦突破 (13時56分)

世界1位 疲労蓄積で大会欠場 (12時58分)

内島萌夏 複で4強 (11時01分)

世界13位 2ヵ月ぶりツアー白星 (9時54分)

元世界5位が引退発表 (8時33分)

7月16日

錦織圭・シナーら 全米OP出場選手一覧 (21時14分)

大坂なおみら 全米OP出場選手一覧 (19時43分)

逆転有罪で4年間の出場停止 (18時13分)

40歳以上限定 ミックスダブルス大会 (14時15分)

40歳以上限定!男子ダブルス大会開催 (14時00分)

34歳ゴファン 若手下し復帰後初白星 (12時43分)

40歳ワウリンカ 母国で初戦敗退 (11時06分)

綿貫陽介 2週連続で初戦突破 (9時59分)

坂詰姫野が伊藤あおいに完勝 (9時12分)

大坂なおみ 2連続で全米OP出場決定 (8時17分)

錦織圭 4年ぶり全米OP出場へ (7時34分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!