男子テニスの兵庫ノア・チャレンジャー（日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー）は１６日、シングルス２回戦が行われ、第２シードの望月慎太郎がラッキールーザーで本戦入りした同３９３位のバイ・ヤン（中国）を6-3, 6-2のストレートで破り、ベスト８進出を果たした。

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＞＞望月 慎太郎、島袋 将ら兵庫CH組合せ＜＜

２０歳で世界ランク１３７位の望月は、１回戦で同３０６位のＧ・フォニオを4-6, 6-2, 6-3の逆転で破り、初戦突破。この試合は序盤から主導権を握ると、第４ゲームでブレークに成功する。サービスゲームではファーストサービスが入ったときに８１パーセントの高い確率でポイントを獲得しバイに１度もブレークチャンスを与えることなく第１セットを先取した。

第２セット、第１ゲームでラブゲームでブレークした望月は第４ゲームで２度ブレークバックのピンチを招いたもののここを凌ぎ流れを渡さず。直後の第５ゲームでこの日３度目のブレークを奪いリードを広げた。その後もピンチを招きながらもサービスや相手のミスなどもあり守り切った望月が１時間１０分で勝利している。

準々決勝では第５シードの島袋将と対戦する。島袋は２回戦で同２８０位のホン・ソンチャン（韓国）を下しての勝ち上がり。

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