男子テニスのプレイフォード国際(オーストラリア/プレイフォード、ハード、ATPチャレンジャー)は24日にシングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク466位の
高橋悠介は第1シードで同68位の
T・コキナキス(オーストラリア)に7-6 (9-7), 3-6, 2-6の逆転で惜しくも敗れ、初戦敗退となった。
>>【動画】望月 慎太郎 ツアー初白星飾り涙<<26歳の高橋は今大会、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。本戦1回戦ではツアー大会で優勝経験もある第1シードのコキナキスと顔を合わせることとなった。
1回戦の第1セット、高橋は第7ゲームでコキナキスに先にブレークを許したものの、第10ゲームで相手のセットポイントを2本しのぎブレークバックに成功する。そのまま突入したタイブレークでは1-6と大きくリードを許したものの、ここから5ポイントを連取し追いつくと、逆転でこのセットを獲得する。
第2セット、高橋はこのセットも第4ゲームで先にブレークを許し追いかける展開に。コキナキスのサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでセットポイントを4本しのぐ粘りをみせたものの、最後はコキナキスにフォアハンドのウィナーを決められ1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、立ち上がりは両者キープしたものの、高橋は第4ゲームからコキナキスに一気に5ゲームを連取され、2時間29分で力尽き、第1シード撃破とはならなかった。
勝利したコキナキスは2回戦で、同346位のB・ロック(ジンバブエ)と同361位のC・ウォン(香港)の勝者と対戦する。
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