女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023(日本/東京、ハード、WTA500)は27日、ダブルス1回戦が行われ、
加藤未唯/
N・キチェノック(ウクライナ)組が
川口夏実/
内藤祐希ペアを7-6 (7-2), 6-1のストレートで破り、初戦突破を果たした。
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A・スーチャディ(インドネシア)とペアを組み出場していた加藤は同ペアでツアー2勝を飾っていた。しかし、今大会ではキチェノックとペアを組み参戦した。
この日の第1セット、互いに2度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。加藤/キチェノック組は3-2の場面から4ポイントを連取し先行する。続く第2セットでは第1ゲームで2度のブレークポイントを凌ぐと第3ゲームから5ゲームを連取し、1時間18分で勝利した。
試合後の会見で加藤はスーチャディと組まず、キチェノックとペアを組んだことについて次のように明かした。
「もともと違う人と組む予定でした。ですが、その選手がけがで来れなくなって締め切りの3日前くらいに慌てて他の人を探しました。彼女(キチェノック)は大阪の大会に出ていてアジアに留まると思ったので声を掛けました。そしたら組みたいと返事を貰えたので組みました。今後は北京で(スーチャディと)組みます」
勝利した加藤/キチェノック組は準々決勝で
V・クデルメトバ/
A・パブリュチェンコワ組と対戦する。クデルメトバ/パブリュチェンコワ組は1回戦で第3シードのG・オルモス(メキシコ)/ L・ステファニ(ブラジル)組を7-5, 6-7 (3-7), [10-8]のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第4シードのN・メリチャー(アメリカ)/ E・ペレス(オーストラリア)組、
穂積絵莉/
二宮真琴ペア、
E・アレクサンドロワ/
A・カリンスカヤ組が8強に駒を進めた。
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