テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は２５日に女子シングルス予選２回戦が行われ、世界ランク１９５位の
坂詰姫野が同２０２位のＰ・ホン（オーストラリア）に6-3, 6-1のストレートで快勝し、予選決勝進出を果たした。
＞＞錦織 全米OP初戦 1ポイント速報＜＜＞＞錦織、西岡、アルカラス、ジョコビッチら全米OP組み合わせ＜＜３試合に勝利すると２８日からの本戦出場権が手に入るこの予選。
２２歳の坂詰はこの試合、攻撃的なプレーをみせ１５本のウィナーを奪う。３１本のアンフォースドエラーを犯したホンからリターンゲームでは６度のブレークに成功し、１時間１４分で本戦出場に王手をかけた。
勝利した坂詰はは予選決勝で世界ランク１４６位の
K・ユヴァン（スロベニア）と対戦する。
同日に行われた女子シングルス予選２回戦には同１７６位の
本玉真唯と同２２２位の
加治遥も登場したがいずれも敗れ予選決勝進出を逃した。
女子シングルス予選決勝に進んでいる日本勢は坂詰と同１７３位の
内島萌夏の２名となっている。
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