男子テニスのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)は3日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク99位の
綿貫陽介は第13シードの
U・アンベール(フランス)に0-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>マレーらシティOPの組合せ<<2日に行われた2回戦では第3シードで世界ランク12位の
F・オジェ アリアシム(カナダ)に対し、2度のタイブレークを制してストレート勝ちをおさめていた綿貫。しかし、右肩の治療を行うなどサービスに不安を抱えたなかでの3回戦となった。
この試合、綿貫はファーストサービスが入る確率が50パーセントに留まると、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率も56パーセントを記録し苦戦。14度のブレークチャンスをアンベールに与え、そのうち5度ブレークを許した。
リターンゲームではアンベールの鋭いストロークに圧倒され1度もブレークチャンスを作れず。1時間3分で完敗となった。
勝利したアンベールは準々決勝で第5シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは3回戦で世界ランク55位の
E・ルースブオリ(フィンランド)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第16シードの
J・J・ウルフ(アメリカ)らが8強へ駒を進めた。
[PR]「男子テニスツアー ATP500 ワシントンD.C.」をWOWOWで放送・ライブ配信・アーカイブ配信
8/28~9/11 全米オープンテニス WOWOWで連日独占生中継!WOWOWオンデマンドでは日本人選手の試合を全試合ライブ配信予定■WOWOWオンデマンドはこちら>
■関連ニュース
・錦織「痛みがひどくなった」・錦織ら9名 救済措置使い全米へ・ブーイングが原因で棄権の事態に■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング