女子テニスのBNPパリバ ワルシャワ オープン（ポーランド/ワルシャワ、ハード、WTA250）は２５日にシングルス１回戦が行われ、第１シードのＩ・シフィオンテク（ポーランド）が世界ランク１８１位のＮ・アブドゥレイモワ（ウズベキスタン）を6-4, 6-3のストレートで破り、２年連続２度目の初戦突破を果たした。試合後にシフィオンテクは母国の大会で戦うことについて「いつもとは少し違うストレスもある」と語った。

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地元ポーランドで開催されている同大会にシフィオンテクが出場するのは２年連続２度目。昨年は準々決勝でＣ・ガルシア（フランス）にフルセットで敗れた。

１回戦の第１セット、シフィオンテクは相手に１度ブレークを許したものの、自身はそれを上回る２度のブレークを果たし先行する。

続く第２セットは、シフィオンテクが第２ゲームから一気に５ゲームを連取。このリードを守り切り、１時間３５分で初戦突破を果たした。

女子テニス協会のWTAは公式サイトにシフィオンテクの試合後のコメントを掲載。シフィオンテクはホームで戦う難しさを語った。

「（母国での大会は）確かにかなり特別な大会ね。プレーするのは簡単なことではないし、いつもとは少し違うストレスもある。でもポーランドの観衆の前でプレーできるチャンスがあって幸せよ」

勝利したシフィオンテクは２回戦で世界ランク７８位のＣ・リウ（アメリカ）と同１１６位のユアン・ユエ（中国）の勝者と対戦する。

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