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昨年は準V 今年は「信じてる」

オンス・ジャバー
決勝に駒を進めたジャバー
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は13日に女子シングルス準決勝が行われ、第6シードのO・ジャバー(チュニジア)が第2シードのA・サバレンカを6-7 (5-7), 6-4, 6-3の逆転フルセットで破り、2年連続2度目の決勝進出を果たした。試合後には「いつかチャンスが来るのを待っていた」と語った。

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28歳で世界ランク6位のジャバーはウィンブルドン6度目の出場。昨年は決勝でE・ルバキナ(カザフスタン)に敗れたものの、四大大会初の準優勝を果たした。

今大会は準々決勝でそのルバキナを6-7 (5-7), 6-4, 6-1の逆転で撃破。昨年のリベンジを果たし4強入りした。

この試合、第1セットを準々決勝と同じくタイブレークの末に落としたジャバーだったが、第2セットではワンブレークダウンの崖っぷちから2度のブレークに成功し逆転でセットカウント1-1に追いつく。

ファイナルセットでは第6ゲームでブレークを奪うと、最後までそのリードを守り切り2時間19分で2年連続の決勝進出を決めた。

試合後の会見でジャバーは「昨年は私にとって初めてのグランドスラム決勝だった。今回も、念願の制覇に近づいたのは間違いないわ。いつも信じているよ。でも、時々それが実現するのかどうか、実現することがあるのかどうか、疑問に思ったり疑ったりすることもある。最後のステージにいけたことで、より信じることができるようになったと思うわ」とコメント。

「私にとっては1サーブ、1ゲームずつだった。彼女をブレークしたかっただけなの。彼女のサーブを返すのはとても難しかった。スピードも難しかった。正直なところ取れるとは思っていなかったの。私はただ、自分のリターンを打ちに行くだけ。だんだんとリターンも良くなっていったの。私はすべてのポイントを戦っていた。試合を優位に進めるために、いつかちょっとしたチャンスが来るのを待っていたの」

決勝でジャバーは世界ランク42位のM・ボンドロウソワ(チェコ)と対戦する。ボンドロウソワは準決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同76位のE・スイトリナ(ウクライナ)をストレートで下しての勝ち上がり。

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(2023年7月14日14時09分)



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