男子テニスで元世界ランク3位の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)は22日、杭州オリンピックスポーツセンターで行われたエキシビションマッチに登場。この大会にはデル=ポトロに加え、
D・フェレール(スペイン)、
M・サフィン、
C・モヤ(スペイン)も出場している。
17年間にわたるプロ生活に終止符を打ち、昨年2月のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)で現役を引退した34歳のデル=ポトロ。膝の手術を4度受けるなどキャリアを通して怪我に苦しんだものの、ATPツアーで22度のタイトルを獲得し、2009年には全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初制覇を成し遂げている。
現役最後の大会は昨年2月のアルゼンチン・オープン。約2年8カ月ぶりの復帰戦となったが、1回戦で
F・デルボニス(アルゼンチン)に1-6,3-6のストレートで敗れている。
そして今回、エキシビションマッチに登場したデル=ポトロはモヤとペアを組み、フェレールとサフィンのペアと対戦。試合は7-6 (7-5), 1-6, [11-9]のフルセットでデル=ポトロ/ モヤ組が勝利している。
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