男子テニスのシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)は22日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク46位の
A・マナリノ(フランス)が第3シードの
T・フリッツ(アメリカ)を6-4, 7-6 (9-7)のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>【動画】錦織 復活優勝の瞬間<<前週のリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、ATP250)では2回戦で世界ランク3位の
D・メドベージェフを逆転で下しているマナリノ。今大会は1回戦で世界ランク143位の
L・ブロディ(イギリス)をフルセットの末に破り2回戦へ駒を進めた。
この試合、マナリノはフリッツに8本のサービスエースを決められるなどリターンで苦戦するも、セカンドサービスからストロークでポイントに繋げ3度のブレークチャンスのうち2度ブレークに成功する。
サービスゲームでは1度ブレークを許したが、世界ランク8位のフリッツからの反撃をその1度に抑え、1時間38分で快勝した。
34歳のマナリノは準々決勝で第7シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)と対戦する。デ ミノーは2回戦で世界ランク107位の
D・シュワルツマン(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
C・アルカラス(スペイン)や世界ランク26位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)らが8強へ駒を進めた。
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