テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は5日、男子シングルス4回戦が行われ、第27シードの
西岡良仁は世界ランク49位の
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)に6-7 (8-10), 0-6, 1-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>西岡vsマルティンエチェベリー 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、西岡ら全仏OP組み合わせ<<両者は初の顔合わせ。
西岡は3回戦で世界ランク172位のT・セイボス ワイルドを3-6, 7-6 (10-8), 2-6, 6-4, 6-0のフルセットで破り、大会初のベスト16進出を果たした。
一方のマルティン・エチェベリーは第15シードの
B・チョリッチ(クロアチア)を6-3, 7-6 (7-5), 6-2のストレートで下し、四大大会初の16強入りを決めている。
西岡はマルティン・エチェベリーについて「練習したことも1回しかなく、あまり知らない選手で球の質とかも分からないです。現状は結構勝っていますし、クレーコーターなので少しだけ分析をしないといけないですね。今日もそうでしたけど、分析しても実際にどういうボールが来るのかが大事です。試合中に少しづつ、自分の方が攻められそうなのか、攻められなさそうなのか、そこで判断する試合になると思います」とコメントしている。
この試合の勝者は準々決勝で第22シードの
A・ズベレフ(ドイツ)か第28シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)のどちらかと対戦する。
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