男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は14日にシングルス2回戦が行われ、第19シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク107位の
D・ゴファン(ベルギー)を5-7, 6-3, 6-4の逆転で破り、3年連続の3回戦進出を果たした。
>>ダニエル 太郎vsブラウワー 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、アルカラスらBNLイタリア国際 組合せ・結果<<ズベレフは今大会、7度目の出場で最高成績は2017年の優勝。
今大会、シード勢は1回戦免除のため、この日が初戦となったズベレフ。第1セット、1ブレークアップとしてリードをしていたズベレフだったが、第10ゲームから3ゲーム連取を許し49分で先行される。
続く第2セット、序盤で2ゲーム連取に成功したズベレフは第3ゲームでブレークバックを許す。その後の第7、第9ゲームでブレークを奪い49分で1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、ズベレフは15本のウイナーを決めるなど、ファーストサービスが入った時に86パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは1度のブレークに成功し、2時間26分で勝利した。
ズベレフは3回戦で世界ランク54位の
J・J・ウルフ(アメリカ)と対戦する。ウルフは2回戦で第14シードの
H・フルカチュ(ポーランド)を6-3, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
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