男子テニスで元世界ランク1位の
A・マレー(イギリス)が21日にSNSを更新。5歳になる自身の娘からテニスはしばらくやらないと伝えられたと明かした。
>>チチパス、アルカラスらバルセロナOP組合せ<<>>ルーネ、フリッツらBMWオープン組合せ<<35歳のマレーは現在世界ランク52位。これまで46個のツアータイトルを掲げており、来週から開催されるムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)のためマドリッドに入り調整を行っている。
4人の子どもの父親であるマレーは、これまでも自分にとって子どもたちがいかに重要な存在であるか語ってきていたが、21日に更新したインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)では、5歳になるエディーちゃんがマレーのテニス指導から離れる旨を本人に伝えたことを明かした。
エディーちゃんから受け取った手書きのメモを掲載したマレー。そこには「パパへ。しばらくはテニスをしないつもりです。エディー」と書かれている。
マレーはそれに対し「僕のコーチング界への最初の冒険は不名誉な結果に終わった。5歳の娘が、もうプレーしたくないと言って辞めてしまった」とつづった。
26日に開幕するムチュア・マドリッド・オープンでマレーは2度の優勝を飾っており、同大会では29勝9敗と好成績を残している。
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