男子テニスのスルプスカ・オープン(ボスニア・ヘルツェゴビナ/バニャ・ルカ、クレー、ATP250)は21日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)(セルビア)は世界ランク70位の
D・ラヨビッチ(セルビア)(セルビア)に4-6, 6-7 (6-8)のストレートで敗れ、ベスト4進出を逃した。
>>ジョコビッチvsラヨビッチ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、ルブレフらスルプスカOP組合せ<<両者は3度目の顔合わせでジョコビッチの2勝0敗。最後に対戦したのは2018年4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)2回戦で、そのときはジョコビッチがストレート勝ちをおさめた。
世界ランク1位のジョコビッチは今大会初戦となった2回戦で世界ランク87位の
L・ヴァン・アッシュ(フランス)を6-7 (4-7), 6-3, 6-2の逆転で下しての勝ち上がり。
一方のラヨビッチは第8シードの
G・バレール(フランス)を6-3, 6-0のストレートで破り8強へ駒を進めた。
この試合の勝者は準決勝で第4シードの
M・キツマノビッチ(セルビア)か第6シードの
J・レヘチカ(チェコ)のどちらかと対戦する。
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