35歳マレー「2017年以来」

アンディ・マレー（マイアミOP）

画像提供：ゲッティイメージズ

男子テニスで世界ランク５７位のＡ・マレー（イギリス）は６日、自身のインスタグラムを更新。トレーニングを行うと共に家族との休日を楽しんだことを明かしている。

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３５歳で元世界ランク１位のマレーは今季、２月のカタール・エクソンモービル・オープン（カタール/ドーハ、ハード、ATP250）ではＡ・ズベレフ（ドイツ）、Ｌ・ソネゴ（イタリア）らを下して決勝に進出。決勝では第３シードのＤ・メドベージェフに敗れるも準優勝をおさめた。

しかし、先月のBNPパリバ・オープン（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000）では３回戦敗退、前マイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）では初戦敗退を喫している。

マレーは今回の投稿で「マルベーリャのホテルプエンテロマノで、チームや家族と素晴らしいトレーニングウィーク/休日を終えたところ。とても素晴らしい場所だよ。僕たちを歓迎していくれて本当にありがとう。今は２０１７年以来のモンテカルロに向かっているところだ！幸運を祈るよ」とつづっている

マレーがロレックス・モンテカルロ・マスターズ（モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000）に出場するのは２０１７年以来６年ぶり。２００９年・２０１１年・２０１６年の４強入りが最高成績であり、いずれも準決勝でＲ・ナダル（スペイン）に敗れている。