男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は11日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
C・アルカラス(スペイン)が予選から出場した世界ランク94位の
T・コキナキス(オーストラリア)を6-3, 6-3のストレートで破り、2年連続2度目の3回戦進出を果たした。
>>アルカラスvsコキナキス 1ポイント速報<<>>アルカラス、メドベージェフらBNPパリバOP組合せ<<>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<両者は初の顔合わせ。
19歳のアルカラスは、今大会シード勢が1回戦免除のためこの試合が初戦となる。
一方、26歳のコキナキスは予選1回戦で
杉田祐一、予選決勝で
M・アルナルディ(イタリア)(イタリア)をそれぞれストレートで撃破し本戦入りすると、1回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場した
B・ホルト(アメリカ)(アメリカ)を6-4, 6-1で破り2回戦に駒を進めている。
この試合の勝者は3回戦で第31シードの
T・フリークスポール(オランダ)と世界ランク739位の
G・ペラ(アルゼンチン)のどちらかと対戦する。
今大会の第2シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第3シードは
C・ルード(ノルウェー)、第4シードは
T・フリッツ(アメリカ)、第5シードは
D・メドベージェフ、第6シードは
A・ルブレフ、第7シードは
H・ルーネ(デンマーク)、第8シードは
F・オジェ アリアシム(カナダ)。
前日行われた2回戦ではチチパスが敗れる波乱が起き、シードダウンした。
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